大笑い節分

こんにちは!グループホームいずみのです。 2月3日は節分でしたね^^ いずみのでも大いに季節の行事を楽しみました! まずはお料理!節分といえば、恵方巻きと鰯ですが、利用者さんが考案した料理はなんと、 〜鰯の香草ホイル焼き〜 gh-izumino_150203_1 「年寄りだからって和食ばっか食ってると思うなよ」 と言わんばかりのおしゃれ感。(言ってない) 利用者さんのお料理のレパートリーの豊かさに脱帽でした。 gh-izumino_150203_2 付け合せは 〜アスパラとアボカドのサラダ〜 これまたおしゃれ! 〜自家製たくあん〜 〜頂き物のりんご〜 と信州らしさも忘れません!完璧です! わいわいみんなでお料理するのは本当に楽しいです。 gh-izumino_150203_3 大満足の昼ごはんでした♪ もうひとつ!節分の「食」といえば「豆」! 「年の数だけ食ったらおなかがはち切れちゃう」とのことで大豆ではなく、豆大福を食べることに。利用者さんのご親戚にいただいた苺とともに、お茶の時間に食べました。 gh-izumino_150203_4 ああ〜しあわせ♡ さて忘れちゃいけない節分イベント、「豆まき」はというと、利用者さんから「どうしても◯◯さん(当ホーム唯一の男性スタッフであり、職員からも利用者さんからもいじられ愛されている)のいるときに豆まきをしたい」との声があり、その日夜勤で出勤した◯◯さんに向かってみんなで豆をまくことになりました。(いじめじゃないです) gh-izumino_150203_5 「鬼はぁ〜外ぉ〜!福はぁ〜内ぃ〜!」 (福の神スタンバイ中) gh-izumino_150203_6 「鬼はぁ〜外ぉ〜!福はぁ〜内ぃ〜!」 (すっ。) gh-izumino_150203_7 福の神登場。 gh-izumino_150203_8 「あんたが鬼さんでいいんだね?」 gh-izumino_150203_9 「えいっ」(豆一粒投げる) 鬼「うわぁ〜〜〜〜〜〜」 こうしていずみのの平和は守られたのでありました。 それにしても・・・ gh-izumino_150203_10 似合いすぎです。 福の神ご本人かと思いました。 そんなこんなで終始大爆笑の一日でした! 今年もきっと安泰です!

2015/02/03

伝統保存食 凍み大根

こんにちはグループホームいずみのです。 いよいよ寒さが厳しくなってきましたね。 皆さんいかがお過ごしですか? さて、先日の一コマをご紹介しますね。 夏の間に大事に育て、食べきれない大根は漬物にしたり、冷暗所へ保管したりして、これなら冬中食べれるねと話していたのですが、冷暗所へ保管していた方の大根が怪しい気配。 少し傷んできたようです。 それを確認された利用者さんが・・・・ 「大事に育てた大根が腐ってしまうのは我慢ならないの!凍み大根を作る!!」と始まりました。 凍み大根って? 気温が氷点下になる日が続く寒〜い地方ならではの保存食です。 氷点下になると大根が凍って、日中の陽の光で溶ける。また凍って・・・ これを繰り返しておいしさや、栄養がギュッとつまったまま、だんだん乾燥してフリースドライ状態に。 食べるときは一晩くらいかけて水で戻して調理します。 しわしわになった大根の皮を苦労してむき時計とにらめっこしながら大根をゆで大根が冷めるのをイライラしながら待ち午後のお茶の前に作業再開 gh-izumino_150115_1 gh-izumino_150115_2 少し茹ですぎて、うまく紐が通せない物もありましたが、さすがおばあちゃんの知恵袋。楊枝を挟んだりしてなんとか出来上がりました。 gh-izumino_150115_3

2015/01/06

うれしたのしお正月

あけましておめでとうございます。 お正月ですね〜。 特別な気持ちになるこの季節。 ホームでもお正月を楽しんでいただこうと、いろいろと工夫しています。 まずはお飾り! 玄関、リビング等お正月飾りで綺麗に飾ります。 鏡餅!の後ろのツルは、利用者さんの手作りです。 ch-toyohira_150105_1 ch-toyohira_150105_2 玄関の飾りは、シルバー人材センターから購入したもの。 シルバー人材センターとは、この地域では「シルバーさん」と呼ばれ、親しまれているシニア世代のお仕事集団です。 続いて、おせち! お正月の楽しみですよね。お赤飯も炊きました。 ch-toyohira_150105_3 ミキサー食の方にもおせちを楽しんでもらいたい、と品数たっぷり。 (※ミキサー食とは、噛む機能や飲み込む機能が弱い方向けのペースト状の食事です。) ch-toyohira_150105_4 最後は遊び! お正月らしいことしよう!ということで『日本昔話かるた』をしました。 『耳が遠くてダメだあ〜』 『もう身体が動かなくて・・・』 と自信なげだった利用者さんも、いざ始めると白熱のかるた大会になりました。 ch-toyohira_150105_5 かるた大会の翌日、 職員から『もっとみんなで楽しめることがしたい』という意見が。 かるたは比較的身体がよく動かせる方に有利になってしまい、 手を伸ばせない、言葉が聞き取れない、目が見えにくい利用者さんは 一緒に楽しむことが難しい。 みんなで頭を悩ませた末、 『福笑い』はどうかという話になりました。 急遽利用者さんと画用紙をちょきちょき・・・ 手作り福笑いをみんなで楽しみました!! ch-toyohira_150105_6 職員『ちゃんとタオルあたってますか?見えないですか?』 利用者さん『ええ、大丈夫です。うっすら見えます。』 ・・・見えてちゃダメです。笑 ch-toyohira_150105_7 こちらの方は見えていなかった模様。 目隠しを外してびっくり!のお顔。 手が伸びなくても、目や耳が悪くても、 みんなでいっしょに楽しめる伝統の遊び。 日本のお正月に福笑いがあってよかった! いろいろな制約がありますが 見て、食べて、笑って、楽しいお正月を過ごしてもらえたのではと思います。 皆様も良いお年をお過ごしください。

2015/01/05

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