求人情報

リゾートケアハウス蓼科は、思いを共有し、共に働いてくださるスタッフを募集しています。このページでは、私たちがどのような思いで働いているかや、勤務条件についてご説明します。ピン!ときたら、問い合わせのページから、お気軽にご連絡ください!

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私たちは社員40名ほどで、長野県茅野市で介護付き有料老人ホーム、認知症の方達の暮らすグループホーム、住宅型老人ホームの3種類の施設を運営しています。利用者さんの尊厳を保持し、自立を支援することを第一に考えています。

ケアホーム豊平
グループホーム豊平
グループホームいずみの
リゾートケアホーム蓼科

医療介護の現場は疲弊していると言われていますが、疲弊したままのシステムのまま手をこまねいて、誰かのせいにするのは違うと思います。医療介護の現場は、本当はクリエイティブで楽しい。私たちが「利用者さんをHappyにするために、私たちもHappyに」という気持ちで、そして実際に「Happyにこのしごとに取り組めている」ことを、介護の現場ではたらく多くのみなさんに知っていただきたいと思っています。

私たちが「クリエイティブな介護」を実現するために共有している「5つの約束」をご紹介しましょう。「どうしたらいいのかな」と迷う時に、私たちはいつもここに立ち返ります。

1. 私がHAPPY、
あなたもHAPPY

朝起きて、誰かと挨拶して、食事をして、その人なりの一日を過ごす。利用者さんの「ふつう」の営みを、ちょっとでもよりHappyにするために、隣でサポートするのが私たちチームのしごと。それを実現するには、まず私たち自身がHappyでなくては!ルーティーンをこなすのでなく、創意工夫を発揮すれば、仕事はどんどんHappyなものになり、利用者さんもスタッフもHappyになれるのです。

2.素敵な言葉の文化を創ろう

誰かの隣にいる、誰かに名前を呼んでもらえる、誰かに触れてもらえることは、誰しも嬉しいことです。自分がかける言葉がどう相手に伝わっていったのか、その表情や返ってくる言葉、その先にあるその人の気持ちを感じとりましょう。日々のcareの中で、相手に笑顔をもらって、自分からも笑顔をあげて。そのサイクルがまわっていくような言葉を、私たちはつかいましょう。

3.「まきこまない」「慌てない」
「無理しない」の3ない

「忙しい」「人が足りない!」という中で、ストレスがかかると、現場は荒れていきがちです。余裕がなくなってキツい口調になったり、落ち着いてやればできることを、まちがえたり。ひとりでほころびを解決しようとして、かえってこじれることもあります。誰かがそのような状態に陥った時には、それを「他人事」にせず、チームとしてベストな状態をどうつくれるか、みんなで考えましょう。

4.正直でなくていい、
誠実であれ

これはグループホームで認知症の利用者さんと接する時に肝に銘じている言葉です。本人が言っていることが合理的にはおかしくても、辻褄があっていなくても、否定はしない。寄り添って、本人が気がかりに思っていることをともに解決する。そうあるよう、心がけましょう。

5.いつでもupdate

シフトも担当もあるなかで、ひとりずつが把握できる情報はどうしても断片的になってしまいます。チーム全員が最新の情報を共有していることが、ものごとがスムーズに動いていくためにとても大切です。情報共有する時間をきちんと作り、みんなで今の状況を把握しましょう。その時間をとることで、うまく役割分担ができ、より効率的にものごとを進めることができます。

私たちがめざす「Happyに生きる」を表現したパネルを、いつも見えるところに飾ってあります。チームリーダーや施設長は、みんなの上にいるのではなく、Happyを下から支える存在。一般的な会社のような、上意下逹のピラミッド型の組織とはちがうのが、おわかりいただけると思います。

私たちが最終的にめざすのは
みんながHappyに生きられる社会

高齢者施設や病院、そこに居る人たちのことを哀れみの目で見る。お年寄り、障がいのある人、生活のしづらさを抱えている人たちに、いろんなレッテルを貼り、どこか見えないところに隠している。今はそんな「見えない壁」があるような社会になっていないでしょうか?

近所の保育園との交流会。地域の方からおすそ分けで頂いた柿を干し柿にして、お返しする。そのような自然なコミュニケーションの積み重ねで、ホームに暮らす方たちも地域の一員になっていきますし、地域の意識も変わって来ます。

「みんなが生きられる地域」は、行政や誰かが作ってくれるものではありません。地域社会に暮らす一人ひとりが「自分事」で主体的に取り組むことで実現していきます。私たちは、ホームで暮らす人たち、地域の方々、私たちスタッフの三者が協力して一体となり、地域で暮らすすべての人が、お互いを尊重し、地域社会とのつながりの中でHAPPYを感じられるコミュニティの創出を目指しています。

教育実習・職場体験・
外国人介護技能実習生の
受け入れもしています。

また、私たちは介護に従事する優れた人材を育成するために、中学生・高校生・教員などの職場体験や見学、研修に協力しています。加えて、外国人技能実習生・特定技能・就労ビザによる外国人雇用も行っています。

代表取締役のホルム麻植佳子は、関西電力病院付属高等学校、佛教大学、滋賀医科大学、産業医科大学などで長年教鞭をとってきた、介護者育成の専門家。本施設でも、それぞれ責任ある指導者の下で介護実習をしています。

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